首の痛み、腕のしびれについて

2024年07月19日 09:21

首の痛み(寝違え等)

 首は頸椎と言う骨が7個あり周りの筋肉及び靭帯で頭を支えてます。頭はおよそ5キロあり、下を向く姿勢約45度くらいで約60%の負荷が首にかかります。(12,5キロ首の負荷がかかる)
 近年スマホやデスクワーク、精神的に疲れたりすると、不良の姿勢(猫背)になりやすいです。
また運動習慣がなくなり、首や良い姿勢を保つ筋が不足すると、怠ける筋肉と凄く頑張ってしまう筋ができてしまいます。
特に頑張ってしまう筋は後頭下筋群という筋で後頭部と首の付け根にあります。
この筋肉は人間が動作する際に目の次に動く筋で目と関係あり、不良姿勢で顎が前に出てしまうとすごく頑張る筋肉です。
この筋が頑張り過ぎて硬くなると他の筋肉で首を動かそうとして寝違えや頸椎捻挫を起こしやすくなります。
また、頸肩症候群になりやすく腕のしびれや頭痛、眼精疲労のつながってしまいます。
 枕の高さも関係あり人それぞれ寝方が違いますが、頸椎は本当は反ってないと行けないのですが、高すぎる枕は頸椎が真っ直ぐになり、筋肉や関節に負担がかかるだけでなく、気道に舌が落ちやすく、いびきや呼吸しにくくなり、頭痛、疲れが取れないなどの症状につながりやすいです。 最近だと高い枕は脳卒中の原因の椎骨動脈解離の発症リスクが高くなると研究結果が出ています。
当院は姿勢をみてどこの筋を緩めてどこの筋を使わせるかを考え、鍼灸、カイロプラクティック、独自の施術で症状改善を目指します!





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